生活防衛費という言葉がある。

私は資産運用をするようになって初めて知った言葉である。

でも生活防衛費っていくらあればいいのだろう？

　生活防衛費はリストラや倒産などで仕事がなくなったときに、翌月からの生活を支える

お金のことです。よく最低６ヶ月分用意しなさいと言われる。

まあ半年もあれば再就職をする時間が取れるので、その間の生活を心配せずに職探しに

専念することができます。

　中には２年分という人もいますが、あまり多くありすぎるもの考え物です。

人間は弱い物なので無職があまり続くと働く意欲が減退しそうです。

当分生活が困らなければ再就職は少しでも条件の良い物を探して妥協ができなくなるの

ではないでしょうか。

　あまり焦って再就職してしますのもブラック確定度が上がってしまいますが、選び

過ぎるのは実力以上の会社をいつまでも希望して結果的に就職できないなんてことに

なります。

　では私には生活防衛費が必要なのだろうか？

先が見えてる私の人生において再就職事態が必要ないのではないだろうか。

簡単なバイトでもあれば食べていくことは可能な状況なので必要性は低いと思える。

　やはり生活防衛費はある程度若い人用の言葉なのかな。

私くらいの歳になると人生終了までの資金管理を主に考えなくてはならないのか。

貯めるより、いかに効率的に使うかが重要になるんだろう。