早期退職への道のり

社畜を脱するための経緯とその後が書ければいいな~

上司がいない秋

 直属の上司が2ヶ月間研修に行くことになった。つまり直属の上司が当分の間不在になる


ということだ。それと同時にその仕事も肩代わりしないといけない事態が発生する。


私今の仕事で精いっぱいなんですけど。


 増える仕事1


 現場の最終判断をしないといけない。


  まあこれは何とかなると思う。結果の責任を取らなければならないが相談することもで


 きるしご意見番も存在するので皆で協力しよう。私は独善的な判断はしてこなかったし


 頼りないところもあるので結構皆意見を言ってくれるから助かっている。


 増える仕事2


 クレイマー処理


  これが一番いや。なんと言ってもまともではない。理屈や常識が通じないのだ。


 こちら側に非があるなら話は簡単だ。謝れば良い。話がまとまらなければ損害賠償を正式


 な手続きでたんたんと行えばいいだけだ。


  問題なのは非がないのに言い掛かりを言ってくる連中だ。これはどうにもならない。


 話を聞いているだけで病んでしまいそうだ。電話なら「訳わからん事言ってんじゃねえ」


 ガチャ。で済ませたいところだけど、それはそれで苦情になるのでできない。


他には他の部署との連絡調整。上からの指示を受けて報告することが毎日のようにある。


色んな仕事の進捗状況を聞かれるが全てを理解することは私の能力では無理。報告すれば


するほど自分の無能さに気づかされる。


今の立場もあと1年を切ったというのに最大のピンチが訪れた。


                           自由まであと910日
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配当金いくら?

 6月の権利の結果が9月にもたらされた。大半の企業は3月・9月が権利月なので9月


の配当は少ない。唯一の救いはJTの配当があることくらいか。予定では9月までにNIS


A枠が埋まっているのだが今はまだ半分しか買えてないので今年の増加は少なめだ。


 9月末までの配当金は16万4419円、売買益は3万8649円、優待は実質価格で


1万7500円位を頂いた。月3万円生活を実現するためにはまだまだ足りないが少しづつ


目標に近づいていることは実感できる。


 今後の予定としては株価の下落を待って買い足していきたいところだが、このまま株高が


続くようであれば個別株は買わず米国リート系や米国適格社債ETFと割高だけど配当ETF


を買おうと思っている。


 それでもNISA枠が余っているようなら12月のJT権利確定後に下がったところを


買い足そうと思っている。最悪NISA枠を全部使い切らなくてもいいことにしたい。


枠を使い切ることを目標にはしないようにしよう。


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株とんとん

 最近の株価好調のおかげで保有株の損益がとんとん以上になった。


コロナショックで200万の含み損が出ていたのを考えるとショック以後に購入した株の


上昇に結構助けられた結果になった。


 これで一喜一憂するのは初心者のようだがそれも致し方ない。ただ現時点で十分な株数


を保有しているわけでもなく、今の倍は必要なので株高がいつまでも続くのは好ましくな


い。暴落する可能性はある。


 リーマンショックの時を思い出してみよう。サブプライムローンが破綻したとき他国は


アメリカのみの問題であると考え一旦下落した株価を戻した。しかし米国政府がリーマン


ブラザーズに公的資金を投入しなかったためリーマンは破産した。リーマンは国が助ける


だろうと楽観していたため株価の下落と失業率の増加、連鎖倒産も相次ぎアメリカの景気


後退が始まった。そのため米国の資金は安全資産である円に走り極端な円高により日本だ


けでなく全世界的に不況へ舵を切ることになった。


 では現在はどうか。舞台は中国ではあるが不動産会社がデフォルトの危機に陥っている。


リーマンの時より負債は半分程度と予想されているが真実は不明だ。株価は一旦下落したが


大丈夫だろうという楽観からか株価はまた戻した。今後中国政府がどうするかでリーマン


ショックの再来になるかどうかの分かれ道になるような気がする。


 歴史は繰り返す。あまりに似ているこの状況に怖くて株が買えない。でも回避される


可能性もあるので売れない。困ったな~。


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