やれやれ売り
最近株価が好調なのでコロナショックからの含み損が大分解消された。
NISA枠は3大含み損のJT、郵政、ゆうちょを多く抱えているのでプラテンはしていな
いが、特定枠は久しぶりにマイナスでなくなった。
今年の夏枯れはちょっと期待外れになってしまったが、無配転落で株価が半額になって
いた株も回復してきたので売りに走った。
株価が日経平均に連動しないで暴落して、低迷が続きその後回復した場合などは何らかの
原因があると思いますが仕手株のときもあるので注意が必要だ。
以前200株保有していた「セントケアHD」が暴落したことがあり、2年後に回復した
ときに100株やれやれ戻った売りをした。その後株価が倍に跳ね上がる経験を味わった。
株価が徐々に回復したのにはそれなりの理由があったのだろうけど私には予測できず早ま
ったなと後悔した。優待株なので100株は残しているが暴落したときにあと100株ナン
ピンしておけばなあ、というたられば的な考えにちょっと凹んだ。
そして今回「フジクラ」がそんな感じに動いている。300株保有して無配になり株価が
半額になって2年ほど経過していたが夏場になって急に回復した。そのときはセントケアの
経験から売らず、もっともっとと欲をかいたら翌日から下がりはじめ株価が戻った。
このとき欲をかかず売っとけば良かったと後悔。
8月に入りまた株価が回復し前回より高くなったので今度は躊躇せず100株売った。
今度は再急落することなく落ち着いた動きになったので静観していたが、日経の上昇に吊ら
れた形で上がってきたのでまた100株やれやれ売りに走った。
あと100株残っているがフジクラの業績も回復の兆しがあるのでちょと考えてしまって
いる状況だ。配当が再開されれば株価はもっと上がるからその時に売ればいいし、もしまた
急落したらすでに200株売っているので痛手は少ない思っている。
この半端さが良いのか悪いのか判断できないけど、経験にはなると思っている。