備蓄は酒
私は昔とある離島に飛ばされたことがあります。
まあ正確には当時の職場に耐えられず自ら進んで飛んでいきました。
そこで焼酎の保存ということを学びました。
(ふるさと納税で貰ったウイスキーと焼酎)
その島で教えられたのは焼酎とウイスキーに賞味期限はない。
これは当時すでに早期退職を夢見ていた私には目から鱗状態でした。
仕事を辞めればお金がないので酒は大五郎の水割りになると思っていた私は、
「そうだ、せめて月一くらいは美味しいお酒が飲みたい。焼酎を備蓄しよう。」
と考えつきました。
嫌な仕事をしていれば月に1・2本はちょっと高い焼酎が買えます。できれば色々な地方
の焼酎を集めようと考え最初は島の焼酎を買い、本土に戻ってからは旅行に行くたびにご当
地焼酎を買い集めました。
保管場所はバブルの負債という別荘を所持しているので現在別荘は酒だらけです。
最近は焼酎がだいぶ貯まってきたのでウイスキーを主に備蓄しています。
この備蓄酒を飲めるときを夢見て明日を生きますが、医者に断酒を命じられたら人生詰んで
しまいます。